mirraのこだわり キャビア
2019年11月1日
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mirra化粧品の代名詞、キャビア
高級食材として知られるキャビア（チョウザメの卵）ですが、
どうして高価なんでしょうか。
ソビエト崩壊後、天然のチョウザメは密漁と乱獲により激減し、
ついには絶滅危惧種に指定され、
ワシントン条約により取引が厳しく規制されています。
現在では市場に出ているほとんどのキャビアは養殖です。
養殖なのに値段が下がらないのには、いくつか理由があります。
まずは育成環境・・・
チョウザメはとてもデリケートな魚で、
水質と水温を徹底的に管理しなくてはいけません。
また２～４ｍにも成長するため巨大な水槽が必要になります。
そしてチョウザメの性質・・・
１００年生きると言われているチョウザメ、
成長が遅く、卵を持つようになるまでには
８年から２０年かかります。
また見た目では雄雌の区別がつかないため
約３年間育て、腹部を切開して見分けなくてはなりません。
こうして長い年月をかけて取れるキャビアは
１匹あたり８５０ｇ～２㎏。
キャビアをとれるようになるまでには
大変な年月とコスト、手間暇がかかっています。
これがキャビアが高価な理由です。
mirra化粧品に使用されているキャビアは
ロシア Vologda 地域の Kadui 村という
総面積の８５％が森林という
広大な自然の広がる地域にある漁場で
養殖されています。
この漁場では、
デカンテーションという特別な方法で卵を採取し
孵化させ、その後、チョウザメにとって
最適な条件に管理したプールに放たれ
選りすぐった資料で７年間育てられます。
この手間のかかる行程に数千人ものスタッフが関わり
８年後にようやくキャビアを手に入れることができます。
また全てのチョウザメには遺伝子情報が残されており
市場に出回っているキャビアの遺伝分析を行うと
どの漁場から来たのかを正確に知ることができます。
この遺伝子情報が、
ロシアのキャビア生産を進歩させているのだそうです。
もちろんキャビアの洗浄、梱包、低温殺菌、出荷など全ての工程において
近代的な方法で完璧に管理され、
衛生的な高い品質を保証されています。
こうして手間暇かけて作られたキャビアは
mirra独自の方法でホモジナイズ（均質混合）され
肌に取り込みやすい状態で製品に使われます。
世界を見るとキャビア成分を使った化粧品は
いくつかありますが
ここまで品質にこだわり管理できるのは
国営企業出身のmirra社だからこそ。
お肌にとって厳しいこれからの季節
mirra キャビアラインのアイテムを味方につけて
極上の美肌を育んでみてはいかがでしょうか
永遠に穏やかに
美しく健康でありますように・・・
